映★画太郎の MOVIE CRADLE 2

もう一つのブログとともに主に映画の感想を書いています。

2020年映画ランキング

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今年映画館で観た映画のマイ・ランキングです。

映画のタイトルにそれぞれの感想記事へリンクを張ってあります。

新作の感想はもう一つの方のブログに書いていて、こちらのはてなブログでは主に再上映作品(&DVDなど旧作)を書いています。

まぁ、「ランキング」などというのは余興でして、「映画」を通して今年1年を振り返ることが目的ですのであまり真剣に受け取られませんように。

順位は降順です。 


40. 罪の声

39. 宇宙でいちばんあかるい屋根

38. ラストレター

37. アイリッシュマン

36. キャッツ

35. サーホー

34. ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY

33. 名もなき生涯

32. シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!

31. ウルフウォーカー

30. 2分の1の魔法

29. 1917 命をかけた伝令

28. スパイの妻<劇場版>

27. フォードvsフェラーリ

26. ミッドナイトスワン

25. はりぼて

24. リチャード・ジュエル

23. ようこそ映画音響の世界へ

22. ジュディ 虹の彼方に

21. ライド・ライク・ア・ガール

20. イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり

19. 娘は戦場で生まれた

18. ミッドサマー ディレクターズ・カット版

17. 彼らは生きていた

16. パラサイト 半地下の家族

15. フェアウェル

14. ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん

13. ワンダーウーマン 1984

12. TENET テネット

11. 行き止まりの世界に生まれて

10. アルプススタンドのはしの方

 9. はちどり

 8. ワイルド・ローズ

 7. シカゴ7裁判

 6. マリッジ・ストーリー

 5. mid90s ミッドナインティーズ

 4. レ・ミゼラブル

 3. 薬の神じゃない!

 2. ジョジョ・ラビット

 1. ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語


旧作(鑑賞順)同じ映画の重複あり

アラビアのロレンス/完全版(午前十時の映画祭)

アリーテ姫

七人の侍(午前十時の映画祭)

大脱走(午前十時の映画祭)

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」三部作(午前十時の映画祭)

地獄の黙示録 ファイナル・カット IMAXレーザー

AKIRA 4Kリマスター版 IMAXレーザー

ひまわり HDレストア版

風の谷のナウシカ

千と千尋の神隠し

ダークナイト IMAXレーザー

ドラゴンへの道

ドラゴン怒りの鉄拳

グレイテスト・ショーマン IMAXレーザー(記事は2018年の初公開時のもの)

エレファント・マン 4K修復版

機動警察パトレイバー the Movie 4DX

クラッシャージョウ 4DX

東京裁判 4Kデジタルリマスター版

インターステラー IMAXレーザー

インセプション IMAXレーザー

海の上のピアニスト イタリア完全版

白痴 デジタルリマスター版

ガメラ 大怪獣空中決戦 DOLBY CINEMA版

燃えよドラゴン ディレクターズ・カット

トータル・リコール 4Kデジタルリマスター

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」トリロジー 4Kニューマスター


DVD & TV視聴

ビリーブ 未来への大逆転

ファイティン!

チャップリンの独裁者

アマデウス ディレクターズ・カット

ラスト、コーション


1位の『ストーリー・オブ・マイライフ』は鑑賞後に順位がほぼ確定でした。 普遍的な「家族の物語」が、今これだけ心に沁み渡るということ。「今」だからこそ、でもあった。

「家族の物語」は昔から多くあるし、このランキングの上位でも何本もありますが、今年はこれまで以上に強く意識せずにはいられなかった。

今年の劇場鑑賞映画の特徴としては、例年よりもドキュメンタリー作品が多め(5本)だったこと。そのどれもが秀作でした。ハッキリ言って、中途半端な劇映画を観るぐらいならドキュメンタリーを観た方が満足感があったりする。ただ、ドキュメンタリーだけではさすがに味気ないので、できれば劇映画の方も楽しみたいのですが。

Netflix作品の劇場公開も増えていて、気になる作品は観にいっています。

また今年は、往年の名作、というよりも80~90年代から2000年代ぐらいにかけてリアルタイムで観た作品たちを劇場で再び目にする機会が多くて、それは新型コロナウイルス感染症のせいで特にハリウッドの大作映画が軒並み公開が延期されたり中止されたりした結果でもあるので(リヴァイヴァル上映は最初から企画されていたものもあるでしょうが)手放しで喜んでばかりもいられないのですが、いずれにしてもさまざまな業種がこの感染症の蔓延に翻弄されて映画業界もまた例外ではなく、観客の立場からも「映画館で映画を観る」という行為をこれまで以上に意識させられた1年でした。

今年はあまりに多くの出来事が起こり、映画の世界のことだけでもとても語り尽くせませんが、来年こそは希望の光が見えますように。誰もが笑顔を取り戻せる世の中となってくれることを願っています。

このブログを読んでくださり、また星やコメントを下さった皆様、どうもありがとうございます。

それでは来年もどうぞよろしくお願いいたします。 


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