映★画太郎の MOVIE CRADLE 2

もう一つのブログとともに主に映画の感想を書いています。

ブログ

「視聴」と「放映」

今回はイチャモンというか難癖というか、以前からずっと疑問に感じていたことなんですが。Twitterの呟きやブログの記事などで時たま「映画館で『○○』(映画のタイトル)を視聴した」とか「現在映画館で放映中の『○○』」といった表現を目にすることがあるんで…

「ひよっこ」は東京をめざす

NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の放送が始まって3週間が経とうとしています。 谷田部みね子(有村架純)の父・実(沢村一樹)は出稼ぎ先の東京から奥茨城村の実家に一時帰省し、家族水入らずの時を過ごす。しかし、再び戻った東京で実は姿を消し、報告を…

「べっぴんさん」から「ひよっこ」へ

キアリス四人娘のお話が無事終了して、本日4月3日(月)からNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」が始まりました。「べっぴんさん」は賛否両論だったようだし僕も熱中して見入ってたわけじゃないんだけど、でもあざとさで引っぱるのではなく比較的淡々とした語…

第89回アカデミー賞

2月27日(現地では26日)にアカデミー賞授賞式が行なわれて、受賞作品が発表されました。作品賞は『ムーンライト』。さらに助演男優賞と脚色賞の全3部門受賞。『ラ・ラ・ランド』は6部門、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が2部門受賞。受賞者の皆さん、…

すずさんのしゃがみ方

またしてもしつこく『この世界の片隅に』についてですが。映画や原作漫画の感想に書かなかったけど、ちょっと気になった些細な点について。この映画の中で、ヒロインのすずさんは晴美と一緒にしゃがんで“ありこさん”を眺めたり、石段に腰掛けて呉の軍港の船…

機動戦士ガンダム THE ORIGIN展

遅ればせながら、漫画家でアニメーション監督の安彦良和による「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」をフィーチャーしたアート展の最終日にようやく行ってきました。 ジオン・ズム・ダイクンの胸像と1/10スケールのガンダムさん てっきり「THE ORIGIN」すべてにつ…

「べっぴんさん」 天使のドレスにむかって

毎朝、NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」を観ています。 神戸の服飾商社の創業者を父に持つすみれは、自己主張をハッキリする姉のゆりと違って無口でおとなしかったが、母・はなの影響もあって刺繍に夢中になる。やがて戦争の時代を経て母となったすみれ…

「とと姉ちゃん」から「べっぴんさん」へ

10月1日(土)に「とと姉ちゃん」が最終回を迎えました。アンコール放送されていた「てるてる家族」も同日終了。前回「とと姉ちゃん」について書いたのは3ヵ月半前で、それからも何か書こうと思っているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。以前の…

笑顔と笑い声

職場に、挨拶する時にいつも「フフッ」と鼻にかかったような笑い声を上げる女性がいて、若くて綺麗な人なのだけれど、最初にその笑い声に接したのはただ互いに「こんにちは」と挨拶を交わしただけの時だったのでなんで笑われたのかわからず、「何が可笑しい…

「とと姉ちゃん」 ただいま迷走中

相変わらず毎朝(夜も)連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を観ているわけですが。放送が始まって二ヵ月半が過ぎて、そろそろかなりヤバいことになってるので、記録のつもりで。といっても膨大な量のエピソードを一話ずつ丁寧に語るような余裕はないので、超高…

「とと姉ちゃん」

毎日「とと姉ちゃん」を観ています。以下の文章は、ドラマの感想というよりも現時点でのこのドラマに対する僕の印象を綴ったものです。 前作「あさが来た」に続いて視聴率も絶好調のようで。朝ドラ史上今世紀最高視聴率を記録した「あさが来た」の勢いに乗っ…

岩井俊二式

最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』(感想はこちら)の劇場鑑賞に合わせて、過去の作品などを例に挙げつつ岩井俊二監督作品についてほんのちょっと振り返ってみようと思います。と言っても、そのために過去作は一切観返してないので、あくまでもおぼろ…

「あさが来た」を観終えて

「あさが来た」が終わってしまった。ついこの前、嬉しそうに“ぱちぱちはん”を振ったり木に登ったり相撲取ったり“おいど”を叩かれたり「なんでだす?」「びっくりぽんや」と両手で口をギュッとやってた娘さんが、もう大阪の貫禄ある実業家にして日本の女性教…

第39回日本アカデミー賞

3月4日に授賞式が放送されてましたね。↓すべての候補者と候補作品、受賞者と受賞作品のリストはこちらをご参照ください。日本アカデミー賞公式サイト 受賞作品の中で何本かは観ているので、リンクを張っておきますね。 ◆『海街diary』(感想はこちら)最優秀…

第88回アカデミー賞

今年もアカデミー賞の授賞式が現地時間の2月28日に行なわれました。 例のごとく授賞式は観ていませんが、受賞作品と受賞者を書きとめておきます。 ■作品賞『スポットライト 世紀のスクープ』(感想はこちら) ■主演男優賞レオナルド・ディカプリオ 『レヴェ…

ピカソ、天才の秘密

美術展「ピカソ、天才の秘密」に行ってきました。 僕はピカソの初期の作品ってほとんど観たことがなかったので、なかなか面白かったです(音声解説はシャア・アズナブルでおなじみ池田秀一さんでした)。 最初の方は普通に「上手だな」と思える絵なんだけど…

猫舌について

寒い日が続きますが、当然ながらこんな季節には温かい料理をよく食べますよね。ところで僕も温かいものは普通に食べますが、「猫舌」です。以前、猫舌についてのこんな記事を読んで、イラッとしました。「猫舌」に困る、あの人に教えてあげたいこと なんか猫…

さらば青春の演劇部

きわめて個人的なことについての文章で、かなりショボくれた内容です。 以前、映画『桐島、部活やめるってよ』や『幕が上がる』の映画版と原作小説の感想でちょっと書きましたが、僕が高校時代に所属していた演劇部がこのたび廃部になることを風の便りで聞き…

「あさが来た」を観ていて気になったこと。

※NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の感想ではありません。 先月末から始まった波瑠主演の朝ドラ「あさが来た」を毎日観ています。前回の記事で朝ドラにちょっと飽きかけてるようなことを書いたんですが、今のところ好調というか、波瑠さん演じるヒロイン…

「あまちゃん」を観終えて

※NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の感想ではありません。 BSで毎朝再放送されていた「あまちゃん」が終わりましたね。本放送終了から丸2年経った今でもその人気は衰えず、いまだに主演の能年玲奈や橋本愛が演じたヒロインたちのファンのかたがたも大勢…

タバコからラムネへ

数年前までタバコを吸っていました。高校生の時、部活の一つ上の先輩がよくタバコを吸ってて、時には副顧問の先生と一緒に一服してることもあった。今じゃ信じられないことだし当時だって誰かに見つかったら停学になっただろうけど、それにしてもおおらかと…

僕のガンダム

先日、安彦良和の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を無性に読みたくなって漫画喫茶に急行し通読。夜間の6時間パックにしたらあっというまに時間が過ぎてしまって最後の方はマッハの速さで読み飛ばした。時間をもっと長くしとくんだった。「THE ORIGIN」は雑…

映画を“素直に”観る、とは?

普段、もう一つのブログに劇場で鑑賞した新作映画の感想を書いています。以下は、僕の映画の感想についての考えを述べたものです。あくまでも「僕の」なので、お前の映画の見方や感想なんかに興味ねぇわ、というかたにとってはきわめてどうでもいい文章です。…

ネット輩(やから)

つい昨日、映画館で観てきたハリウッドの夏休み大作映画『ジュラシック・ワールド』(感想はこちら)についてTwitterで感想を述べたり過去のシリーズに関するツイートをしていたところ、見知らぬ人物からいきなりカラまれたのだった。ここで先方のアカウント…

舌打ち対処法

職場に、頻繁に舌打ちをする人がいる。この「舌打ち」というのは、よく漫画などでふきだしの中に表現されるような実際に言葉に出して言う「チッ」ではなくて(…伝わってますか?)、ほんとに舌で音として鳴らす“チッ”。不思議なことに、たとえば飼育員とかカ…

2014年版『GODZILLA ゴジラ』について思うこと

去年、ギャレス・エドワーズ監督によるハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』を劇場で観てもう一つのブログの方に感想を書いたのですが(一応、こちらのはてなブログにはDVDでの鑑賞作品や過去に書いた映画の感想を上げています。あちらは劇場公開中の最新映画の…

ストームトルーパーの叫び

以前から気になっていることがあったんだけど、それは「アクション映画などに出てくる敵の雑魚キャラが主人公に倒されたり死ぬ前に上げる甲高くて情けない悲鳴」。子どもの頃、ハリウッドのアクション映画を観ていてたびたび目にしたのが、主人公と戦ってい…

第87回アカデミー賞

昨日、アカデミー賞受賞作品が発表されましたね。 右下に高畑勲監督の姿も。 WOWOWに加入していないので受賞式の模様はまだ観れていないんですが、なんでもジャック・ブラックがハリウッド映画における最近の風潮を痛烈に批判した愉快な歌を披露したそうで(…

『オズの魔法使』を映画館で観ました。

TOHOシネマズの「第二回 新・午前十時の映画祭」で『オズの魔法使』(1939)を観てきました。映画の感想は以前DVDで観た時に書いたので、そちらをご参照ください。ei-gataro.hatenablog.jpwww.youtube.com上映作品のラインナップが発表されて、その中にこの作…

言い訳。

先日書いた『夢の島少女』の感想の文中であるかたのエントリーにリンクを張って意見を述べたところ、先方のブログ主さんがご自身のブログで早速それに対する反論(?)を書かれていた。他人に指図される覚えがない・その2。 当方がブログで「夢の島少女」を…